ステレオなどの物というものがなくなってきて寂しい

ipodが登場する前は高音質ステレオにこだわりを持っていた人たちも今では高音質主義な人が減ってきたように思います。現在はMP3に変換するかダウンロード購入が増えてステレオ販売店やCDショップが激減しています。一方で平成の若者の中にもカセットテープやレコードを始めとしたレトロゲーム(ゲームセンターCXの放送の影響)が好きな若者もいます。でも、全盛期ほどのユーザーが少ないので勢いがありません。かつてはCDラジカセやウォークマンを使っていた当時の若者も今ではスマホにMP3を入れて車の中や電車の中で聴くことが多くなりました。ラジコでラジオを聞いているリスナーが増えて来ている点は良い事だと思います。ネットでラジオが聞けなかった時代はラジカセやポケットラジオを窓に置いて電波を拾って雑音交じりで聴いていたものです。ラジコについてはクリアに聞けて随分良くなってリスナーも増えたからいいかなと思います。でもCDがあまり売れずMP3販売で購入する人が増えたので、音質にこだわる人がほとんど居なくなって寂しい限りです。

あらゆるものがデータに変わって行って物が減ってきています。PCで音楽鑑賞からブルーレイも観れるので再生機が必要なくなりPC1つでほとんどのことが出来てしまっていて、リアルタイムで鑑賞する必要がなくなりました。最近の新入社員でスマホで何でも出来るからPCを持ってない、使い方が分からないという人も増えています。動画もスマホで見れる時代になったので、PCは単なる仕事アイテムもしくはゲーム専用という括りになってきていると思います。利便を求めった結果がポータブル化(主にスマホ)なので質を求める時代は終わりを告げたように感じます。私の独り言でした。